Androidアプリ「Mobile Network Switcher」をリリースした

今年に入ってから作っていたAndroidアプリを、先月末にリリースした。

Mobile Network Switcher
https://play.google.com/store/apps/details?id=orz.yanagin.android.mns

このアプリは、モバイルネットワークのデータ通信(3G)をカンタンにON/OFF切り替えることが出来る。
それが出来て何がうれしいのか?というと、必要なときだけインターネットを利用することで、パケットの消費を抑えることが出来る。


このアプリの目的は、ずばり

パケットの消費を抑え、毎月の支払いを減らす

ことにある。

おととしガラケーからスマートフォンへ変更して、いろいろと便利にはなった。が、それに比例するように、毎月の支払いがだいたい7,000円になってしまった。
それを何とか減らすことが出来ないかと思い、このアプリを作った。
その効果は絶大で、今は約2,500円の支払いで運用が出来ている。

ただ、このアプリを利用しただけではなく、以下の2つもあわせて行った。

1.契約の見直し
もともと「パケホーダイ・フラット」を契約していた。これだといくら利用しても上限が決まっている。
が、基本料金がかかるので、これを「パケ・ホーダイ シンプル」に変更した。これにより、基本料金は0円となる。
ただし、このままだとネットを利用するたびにパケットを消費してしまい、むしろ上限額が上がってしまう。
(「パケホーダイ・フラット」の上限:5,460円、「パケ・ホーダイ シンプル」の上限:5,985円)

2.「docomo Wi-Fi」への加入
最近名称がかわりました。ドコモのサービス以外の他の同様のサービスでも良い。

docomo Wi-Fi
http://www.nttdocomo.co.jp/service/data/mzone/

「パケ・ホーダイ シンプル」のままインターネットを利用してしまうと、あっという間に料金が上限に達してしまう。それを防ぐため、インターネットを利用するときは、モバイルネットワークではなくWi-Fiを積極的に利用する。


Wi-Fiをメインに利用しての感想は、意外となんとかなるということ。
特に通勤エリアがサービスエリアの場合なら、モバイルネットワークを利用することは少なくなる。
あとは、職場で無線LANにつなげることが出来たら、ほぼWi-Fiのみでの運用が出来る。
ただ、サービスエリア外でどうしてもモバイルネットワークに接続したいこともある。その場合は、ぜひこのアプリを利用してもらいたい。